Appleは現地時間1月12日、Safari Technology Preview 161を公開しました。Safari Technology Previewは、2016年3月に導入された実験的なブラウザで、将来的にSafariに導入される可能性がある機能を評価するために開発されました。
Safari Technology Preview 161がリリース
Safari Technology Preview 161には、Webインスペクター、CSS、レンダリング、JavaScript、Web Assembly、メディア、Fullscreen API、HTML、Web API、WebGL、WebDriverに関するバグ修正とパフォーマンスの改善が含まれています。
現在、公開されているSafari Technology Previewのバージョンは16.4で、macOS VenturaおよびmacOS Montereyを搭載したマシンと互換性があります。
最新バージョンは、旧ブラウザを使用しているユーザーであれば、システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」より入手可能です。なお、今回のアップデートの完全なリリースノートは、Safari Technology PreviewのWebサイトで確認できます。
Safari Technology Previewは、既存のSafariブラウザと並行して実行でき、開発者向けに設計されていますが、ダウンロードに開発者アカウントは必要なく、誰でもダウンロード可能です。
Source:Apple via MacRumors
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