iPhone15 ProシリーズのUSB-C端子はThunderbolt規格に対応することで、データ転送速度は40Gbpsが実現される可能性があると、AppleInsiderが伝えています。
同メディアは、A17 BionicのGeekbench 6ベンチマークスコアに関する噂を取り上げ、A13 Bionic〜A16 Bionicとの比較表を掲載しています。
iPhone Maniaでは、iPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズに関する最新の噂や予想を下記記事にまとめ、随時更新しています。
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Thunderbolt 3に対応し、40Gbps実現か
iPhone15 ProシリーズのUSB-C端子はUSB 3.2 Gen2に対応し、10Gbpsのデータ転送速度が実現されると噂されていますが、はThunderbolt規格に対応した場合、データ転送速度は40Gbpsに達するとAppleInsiderは述べています。
アナリストのミンチー・クオ氏は、「iPhone15 ProシリーズのUSB-C端子はUSB 3.2かThunderbolt 3に対応する」と予想していましたので、AppleInsiderが記しているデータ転送速度は、Thunderbolt 3に対応した場合のものと考えられます。
A17 Bionicのベンチマークスコアに関する噂
AppleInsiderは、iPhone15 Proシリーズに搭載されるA17 BionicのGeekbench 6ベンチマークスコアに関し、iPhone14 Proシリーズ用A16 Bionicに対しスコアがおよそ20%増となるシングルコアが3,019、マルチコアが7,860になるとの噂がありますが、このスコアは過大で信憑性が低いと考えています。
そうした点から検討した結果、A16 Bionicに対し10%増を期待しておくのがこれまでのスコア向上の流れから妥当だろうと、同メディアは伝えています。
A17 BionicのGeekbench 6ベンチマークスコアに関する噂として、試作品ではシングルコアが3,986、マルチコアが8,841が計測されているとの投稿もありました。
Source:AppleInsider,Revegnus(@Tech_Reve)/Twitter
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