早ければ4月に発売されると噂の15インチMacBook Airの販売価格は、税込194,800円〜になるとの試算結果が投稿されました。
今回の試算により、15インチMacBook Airは、(ディスプレイサイズを除き)同スペックの13インチMacBook Airに比べて3万円高くなると予想されました。
15インチMacBook Airに関する噂は、下記の記事を参照ください。
15インチMacBook Airの搭載チップと発売時期は?
MacBook ProとiPhone14 Proの価格差を確認
試算を行ったのはYouTubeの人気チャンネル「Max Tech」のVadim Yuryev氏(@VadimYuryev)で、同氏は14インチMacBook Proと16インチMacBook Pro、および、iPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxの価格差に着目しています。
これらのモデルでディスプレイサイズ以外の仕様を同じにすると、MacBook Proでは200ドル、iPhone14 Proシリーズでは100ドルの金額差があると同氏は述べています。
このことから、Appleは同一製品群におけるディスプレイサイズの違いは100ドル刻みで設定すると予想、15インチMacBook AirはMacBook Proシリーズと同様の価格戦略を採用するとし、試算しています。
日本では、iPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxの128GBモデルの価格差が税込13,000円であることから、100ドルが税込13,000円に相当すると考えられます。
2インチ大きなディスプレイは税込30,000円に相当する?
2023年2月16日時点で、M2搭載13インチMacBook Airは税込164,800円〜で販売されています。
M2搭載15インチMacBook Airの最安モデルの構成がM2搭載13インチMacBook Airと同じだとすれば、同モデルは税込30,000円(200ドル相当)高い、税込194,800円〜になると予想されます。
Source:Vadim Yuryev(@VadimYuryev)/Twitter
Photo:Apple Cycle(@theapplecycle)/Twitter
(FT729)
0 Comments