2023年4月上旬に発売されるとの噂もある15インチMacBook Airの発売日や搭載チップに関する噂をまとめてみました。
15インチMacBook Air、発売は4月?
現在販売されているMacBook Airは、M1搭載MacBook Air(13.3インチ)とM2搭載MacBook Airで、いってみればどちらも13インチです。
しかしAppleアナリストとして知られるミンチー・クオ氏、そしてディスプレイ関連情報に詳しいDSCC、独自の情報網を持つBloombergなどが、Appleは一回り大きい15インチディスプレイを搭載したMacBook Airを開発中であり、2023年春頃に発売されるとの予想を繰り返し伝えてきました。
DSCCはつい先日、15.5インチMacBook Airの発売は2023年4月になるとの予想を伝えましたが、台湾メディアのDigiTimesは、量産は旧正月のあとに始まり、発売は第2四半期(4月〜6月)になると報じました。
搭載チップはM2 Pro?それともM3か
まずディスプレイサイズですが、DSCCのロス・ヤング最高経営責任者(CEO)は15.5インチになると伝えています。
そして気になる搭載チップは、M2もしくはM2 Proになるとの説が主流ですが、9to5Macは「初のM3チップ搭載Macになるのではないか」との予想を記しています。
M1 MacBook Air(2020年11月)は、M1 MacBook Pro、M1 Mac miniとともに発売された、初のAppleシリコン(M1)搭載Macの1モデルでした。
そしてM2 MacBook Air(2022年6月)も、初めてM2チップを搭載したMacとして、M2 MacBook Proとともに発表されています。
DigiTimesはM2搭載と予想
M1は2020年11月発表、M2は2022年6月発表とくれば、タイムライン的にはM3の発表は2023年末〜2024年になりそうなので、15.5インチMacBook Airに搭載されるのはM2(またはM2 Pro)と考えるのが自然です。となると、4月にはM2搭載15.5インチMacBook Air、2023年後半にM3搭載13インチMacBook Airが発表されるかもしれない、と同メディアは予想を膨らませています。
これに対し先述のDigiTimesは、15インチMacBook AirはM2チップを搭載する、と伝えています。つまり現行のMacBook Airとの最大の違いはディスプレイサイズである、ということになります。
Source:9to5Mac,MacRumors
(lunatic)
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