ミニLEDバックライトを搭載し、リフレッシュレート120Hz(ProMotion)に対応すると噂の新型27インチディスプレイ「Studio Display Pro(仮称)」について、2024年か2025年初頭に量産が開始されるとの予想が伝えられました。
同ディスプレイは開発が中止されたとの予想が伝えられたばかりでしたので、正反対の予想が出現したことになります。
開発遅延で発売延期?それとも開発中止?
Studio Display Proの量産が2024年か2025年初頭に開始されるとの予想をTwitterに投稿したのは、アナリストのミンチー・クオ氏です。
同氏はStudio Display Proの特長についてもふれており、ミニLEDバックプレーンの素材を変更することで、「ディスプレイパネルの薄型化」「細いベゼル幅の実現」「製品の長寿命化」が実現されると述べています。
クオ氏の予想は具体的で信憑性が高そうですが、一方、Studio Display Proの開発が中止されたと伝えたのもクオ氏同様、Apple製品の新製品開発計画に関するリーク情報的中率が高いDSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏です。
両氏の予想のどちらが正しいのか現時点で判断する術はありませんが、「年内に発売される可能性はない」という点は共通しています。
Update on the rumored new 27" Apple display predictions:
1. It's slated for mass production in 2024 or early 2025, boasting all the features one would expect from a high-end monitor.
2. Utilizing mini-LED technology, and the most notable design change is to switch the material…— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) April 11, 2023
Source:郭明錤(@mingchikuo)/Twitter
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)
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