A16 Bionicが搭載されるのはiPhone14 Proシリーズのみとの予想をいち早く発信していたリーカーの手机晶片达人氏が、Appleが独自開発中の5Gモデムが搭載されるのは最速でもiPhone17シリーズになるとの予想を伝えました。
独自開発の5Gモデム搭載時期は2025年に延期?
アナリストのミンチー・クオ氏によれば、Appleが独自開発中の5Gモデムは最初にiPhone SE(第4世代)に搭載されて実績を積み重ねた後、iPhone16シリーズに搭載される予定でしたが、iPhone SE(第4世代)の開発中止に伴い、5Gモデム搭載計画も延期されたとのことです。
手机晶片达人氏の予想でも、独自開発中の5Gモデムが搭載されるのは、iPhone17シリーズになる可能性が高いとのことです。
TSMCにとって期待外れ、Samsungには好影響と指摘
Appleが独自開発中の5GモデムはTSMCの5nmプロセスで製造される予定でしたが、その計画も延期されると手机晶片达人氏は述べています。
iPhone16シリーズもQualcomm製5Gモデムを搭載することは、結果的に、同モデムを製造するSamsungの半導体製造工程の稼働率維持に有効に働きます。
Source:手机晶片达人氏/Weibo
Photo:RendersByShailesh(@Shaileshhari03)/Twitter
(FT729)
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